会務運営グループ 基本方針
会務運営グループ 常務理事 松岡 隼世
成長
久留米青年会議所は今年70周年を迎えます。この70年を迎えるまでに様々な困難を乗り越え、会は成長してきました。我々も新型コロナウイルス感染症のパンデミックを経験し、そこには成長があり、そして希望が訪れました。我々にはこの先の困難を乗り越え、希望を未来へと繋げる役割があります。会が成長するには、会員が増加するとともに、会員を同じ方向に導くこと、それにはこの学び舎で個人と組織が成長する必要があります。
会務運営グループは総会、理事会、正副理事長会議の運営、そして1月例会から12月例会までの4回の例会設営を担う、マラソンのような1年となります。これは成長する機会ではありますが、単純に走るだけでは成長には繋がりません。入念な準備と明確な役割分担を図り、新しいツールを試し、いかに効率よくゴールに到達できるかを考え行動することで個人の成長に繋げます。そして、コンプライアンスの理解と徹底、予算の管理を行うことで、会全体を正しい方向へ導き、質の向上を図ります。さらに、各種大会への参加を促し、会員が目的を持って参加することで、様々な経験と新しい情報を得ることができ、今後の活動の原動力と成長する機会となります。また、会員の活き活きとした姿を発信し、会員自身も振り返ることで成長を実感でき、それは会員拡大活動の一つになります。入会して何もわからなかった時と比べると、活動を通して一つ一つ学び、道の先へと進んでいます。組織内はもちろん、実行委員会や会議体委員会、連携するパートナーと連絡を取り合い、険しい道でも完走できる方法を考えることで困難を希望に変える成長へ繋げます。
一歩一歩前へ進むことでゴールに近づきます。個人の成長は一人ひとりの人生と家族の生活を豊かにすることに活かされ、それは組織の成長と、会の成長にも繋がります。会の成長はまちの成長へ、まちの成長は明るい豊かな社会の飛躍に繋がることを確信します。
職務分掌
1.会員拡大を実行する
2.実行委員長・議長・委員長と連携し円滑な組織運営を行う
3.総会・理事会・正副理事長会議・例会等諸会議の設営・運営を行う
4.定款・規定等の法的管理やコンプライアンスに基づく議案等の精査・審査を行う
5.諸事業の予算・決算の精査を行い健全な財務管理を行う
6.各種大会への参加推進、また管理を行う
7.広報の在り方を考え対外対内に向け運動・活動の効果的な情報発信を行う
8.新年会を開催する
担当:さくら祭り