久留米青年会議所とは

 

青年会議所とは

青年会議所(JC)は”明るい豊かな社会”の実現を同じ理想とし、次代の担い手たる責任感をもった20歳から40歳までの指導者たらんとする青年の団体です。青年は、人種・国籍・性別・職業・宗教の別なく、自由な個人の意志によりその居住する各都市の青年会議所に入会できます。
50余年の歴史をもつ日本の青年会議所運動は、めざましい発展を続けておりますが、現在708の地域に40,000名の会員を擁し、全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所が東京にあります。
全世界に及ぶこの青年運動の中枢は国際青年会議所ですが、国及び地域に115NOM(国家青年会議所)があり、約17万3千人の会員が国際的な連携をもって活動しています。
日本青年会議所の事業目標は、”社会と人間の開発”です。その具体的事業としてわれわれは市民社会の一員として、市民の共感を求め社会開発計画による日常活動を展開し、「自由」を基盤とした民主的集団指導能力の開発を推し進めています。さらに日本の独立と民主主義を守り、自由経済体制の確立による豊かな社会を創り出すため、市民運動の先頭に立って進む団体、それが青年会議所です。

青年会議所の特性

青年会議所には、品格ある青年であれば、個人の意志によって入会できますが、20歳から40歳までという年齢制限を設けています。これは青年会議所が、青年の真摯な情熱を結集し社会貢献することを目的に組織された青年のための団体だからです。会員は40歳を超えると現役を退かなくてはなりません。この年齢制限は青年会議所最大の特性であり、常に組織を若々しく保ち、果敢な行動力の源泉となっています。
各青年会議所の理事長をはじめ、すべての任期は1年に限られます。会員は1年ごとにさまざまな役職を経験することで、豊富な実践経験を積むことができ、自己修練の成果を個々の活動にフィードバックさせていけます。
青年会議所におけるさまざまな実践トレーニングを経験した活動分野は幅広く、OBも含め各界で社会に貢献しています。たとえば国会議員をはじめ、知事、市長、地方議員などの人材を輩出、日本のリーダーとして活躍中です。

青年会議所の基本理念

青年会議所は活動の基本を「修練」(Training)、「奉仕」(Service)、「友情」(Friendship)におき、会員は「明るい豊かな社会を築き上げる」ことを共通の理想としています。また、会員相互の啓発と交流をはかり、公共心を養いながら、地域との協働により社会の発展に貢献することを目的としています。
JC運動の主体は常に 「地域」です。
全国のメンバーが、自らが暮らすそれぞれの地域から、国を考え、世界を見つめています。

 

国際青年会議所【JCI】とは

JCI(Junior Chamber International)は、米国ミズーリ州セントルイスの小さな青年社会活動から生まれ、全米、そして世界へと広がっていったJC運動の国際機関であり、世界最大の青年団である。日本は、1951年から加盟しました。

日本青年会議所【NOM】とは

NOM(National Organization Member)は、全国的レベルの運営についてLOMと協働し、総合調整にあたる。国家青年会議所として政策提言を行い、国際的には国を代表する。ブロック、地区、NOMはすべてLOMからの出向者によって構成される。

各地青年会議所【LOM】とは

LOM(Local Organaization Member)は、都市ごと、あるいは市部・町村が集まった形で組織され、すべての会員はLOMに所属する。

 

網領

われわれJAYCEEは社会的・国家的・国際的な責任を自覚し、志を同じうする者、相集い、力を合わせ青年としての英知と勇気と情熱をもって明るい豊かな社会を築き上げよう。

JC宣言

日本の青年会議所は混沌という未知の可能性を切り拓き、個人の自立性と社会の公共性が生き生きと協和する確かな時代を築くために率先して行動することを宣言する。

JC三信条

1.個人の修錬 2.社会への奉仕 3.世界との友情

久留米JCの歩み

久留米大水害の翌年・・・・・・昭和29年 秋
郷土の未来に希望を持ち
豊かな社会を創るべく32名の男達が集い
活動をはじめた(30周年記念誌より抜粋)

ーーーーーーーーすべては ここから・・・。

「25日からの大雨は翌26日の大洪水を招来し、吾が久留米市に名状すべからざるほどの大損害を与えた。災害当日、奔馬の狂うがごとく市内を横流した濁水は、家を流し、財を濡らしてその被害のおびただしかったのは改めて指摘するまでもない。(中略)戦後八年、暫くにして立ち直りかけたところへのこの打撃をうけたことはなんといってもあまりにひどい試練である。(中略)久留米市民12万5千人とともに雄々しき郷土の再建をここに誓いたい」。

これは、昭和28年6月の「久留米大水害」後の7月20日号「市政くるめ」に掲載された山下善助市長(当時)の言葉です。この水害により、5人の尊い人命と負傷者274人、1万8千戸の家屋が被害を受け、被災者約4万8千人に及ぶ被害が出ました。
この「久留米大水害」の翌年昭和29年秋、郷土の未来に希望を持ち、豊かな社会を創るべく32名の男達が集い活動をはじめました。久留米JCの創立です。(50周年記念誌より抜粋)

 

創立55周年記念式典オープニング映像